小説の世界

2006-05-13「ETERNAL CRYSTAL」 第4章

第4章

イリアの助言を受けたエリーたちは、再び森へと進んだ。

「もうだいぶ進んでるな。 どうだ? 様子は」

「全然変化がないわ」

「おかしいわよね。 とっくに攻撃してきていいはずなのに…」

「見て。お姉さま

「なに? エリー

ユリーはエリーの指差したほうを見た。

「森の出口よ」

「本当だわ」

エリーたちは出口を目指し、走った。

出口へ出たとき、エリーたちを待っていたものは――

「待っていたぞ」

「おまえ達は!! ディール島の!!」

「そのとおり。 おまえ達が出てくるのを待っていたのさ」

「なんて、卑怯な」

「みんな、いくぞ!!」

「ええ!!」

「アクア・スティアー・サンド!!」

「ウインディハリケーン!!」

「うわあ―っ!!」

「おのれ!! ブラックバースト・サンダ―!!」

「きゃあ――っ!!」

「みんな!!」

「よくも!!」

「アクア・ウオ―ティ・フリーズ!!」

イリュージョンラビリンスミラー!!」

エリーシンクレアの攻撃で、かなりの兵士が倒される。

「すごいじゃないか!!」

「よくやったわ。 エリーシンクレア

「さあ、もう、残りの兵士は少ないわよ。 どうする気?」

「おのれ…!! ディール島の城で待っている。 決着は次だ!!」

「のぞむところだ!!」

ディール島の兵士達は、引き返していく。

「みんな、やったわね!!」

「でも、ディール島の奴らがこのまま引き下がるとは思えないな」

「ええ。 どんな手を打ってくるかわからないわ。 気をつけましょうね」


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